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塗料販売店向け販売管理システムならPaintnote
↑詳細は画像をクリック↑こんにちは！今回は、塗料販売店向けシステムを選ぶ上で知っておくべき、「クラウド」と「オンプレミス」の違いについて解説をしていきます。
皆さんは、クラウドとオンプレミス、それぞれどのようなものであるのか、これらにはどのような違いがあるかご存知でしょうか？
塗料販売店向けシステム「Paintnote」にも採用されている、クラウド(クラウドサービス)とは？
クラウドサービスとは、簡単にいうと、インターネット上で利用することのできるサービスのことです。近年はインターネット、スマホの利用拡大にともない、このクラウドサービスが主流となってきました。
代表的なクラウド型サービスには、以下のようなものがあります。
- Slack – チャットサービス
- Zoom – テレビ電話サービス
- Salesforce – CRMツール
- Gmail – メールサービス
なお、私たちPaintnote株式会社が提供する塗料販売店向け販売管理システム「Paintnote」や、現場仕事向けスケジュール管理クラウド「サポスケ」は、クラウドサービスに分類されます。
従来の塗料販売店向けシステムで主流だった、オンプレミス(オンプレミスサービス)とは？
オンプレミスサービスとは、簡単にいうと、CDなどを用いてパソコンに直接インストールして利用することのできるサービスのことです。インターネットが発展する以前は、このオンプレミスサービスが主流でした。
代表的なオンプレミスサービスには、以下のようなものがあります。
- 一太郎 – ワープロソフト
- 弥生会計 – 会計ソフト
- ホームページ・ビルダー – ホームページ作成ソフト
クラウドとオンプレミスは具体的には何が違う？
ここまでご紹介したクラウドとオンプレミスですが、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか？
インターネットの技術が発展する以前は、全てのデータ処理はローカル、つまりオンプレミスで行われていました。しかし近年は、クラウドが主流となっています。
オンプレミスの場合には手元のコンピュータ上にデータが保存されますが、クラウドの場合Amazon(AWS)やMicrosoft(Azure)、Googleといったデータセンタに設置されたサーバ上にデータが保存されます。このことにより、クラウドには多くのメリットが生まれます。
導入方法の違い
従来のオンプレミスとクラウドを比較すると、アプリの導入方法にも大きな違いがあります。
オンプレミスのシステム場合は、お手持ちの端末1台ごとにそれぞれソフトをインストールする必要があります。一方、クラウドサービスの場合は、インターネットとウェブブラウザが利用できれば端末にシステムのインストールは必要なく、すぐに利用開始することができます。
クラウドの場合ユーザは使用したい端末(例えば、Windows、Mac、iPhone, Android等のスマホのブラウザ)からクラウドで動作するアプリにアクセスするだけで、いつでも手軽にアプリを使用することができるのです。
利用環境の違い
従来型のオンプレミスの場合、アプリを例えばオフィスにあるPCにインストールするため、アプリがインストール済のPCでしか使用できないという制約が発生していました。
これは、クラウド方式が普及する以前は、当たり前の様に行われていました。例えば、マイクロソフト社のOfficeを会社のPCに一台、一台にインストールし使用していたことを思い出す人もいるでしょう。
これに対し、クラウドの場合アプリが既にクラウド上で動作しているため、アプリを使用する為にオンラインで契約を済ませるだけで、端末にインストールする必要もなく、すぐにアプリを使いはじめることができるのです。さらには、ネットに接続された端末であれば、どこからでもアプリにアクセスし、使用することが出来るのです。
初期費用の違い
オンプレミスとクラウドでは、導入コストに大きな違いが出てきます。
オンプレミスの場合、アプリの動作スペックに見合ったPCやサーバを用意する必要があります。場合によっては、数十万円を超える最新性能スペックのPCを利用人数分購入しなければいけない場合もあります。データの処理をPC上で行うために、低スペックのPCの場合、アプリの動作スピードが遅くなり、データの処理に遅延が発生してしまうからです。
一方クラウドの場合は、データセンターに設置されたハイスペックなサーバ上でアプリが既に動作しているため、利用する側のPC等のスペックについては、ほとんど気にする必要はありません。インターネットでのウェブブラウジングが問題なく行うことのできるPCであれば、クラウド上のアプリは問題なく使用できることが大半です。
つまり、初期費用を考えた場合、クラウドサービスを利用する場合には新たにPCを買い換える必要もなく、オンプレミスと比較すると初期導入コストをほとんど気にせず、気軽に導入することができるのです。
月額費用の違い
オンプレミスの場合、例えば、アプリで使用するPCやサーバを新規リースで準備した場合、機器に対するリース代金が毎月発生します。オンプレミスが全盛だった時代には、社内で使用するアプリについては、導入時にライセンスを一括購入するのが一般的でした。例えば、マイクロソフトOfficeのライセンスを購入する等です。
一方クラウドの場合、初期導入時のコストは最低限に抑えることは出来ますが、アプリの使用料として、月々一定額の支払いが発生してきます。
多額のコストをかけてライセンスを購入するオンプレミス方式よりも、使用時に契約を行うクラウド方式の方が月々発生するコスト的にも優しいといえます。
利用プランの違い
通常、オンプレミスの場合、特定のバージョンのアプリを使用するPC等の端末にインストールする方式であるため、ユーザが利用出来るプランが１つしかないことが普通になっています。
ところが、クラウドの場合はアプリがクラウド上で動作している為、ユーザの利用環境は状況によって、様々な利用プランが用意されていることがほとんどです。
例えば、ユーザ数に応じて柔軟に課金される料金体系、または、毎月処理するデータ件数によって、課金体系が変化するサービスもあります。例えば、閑散期には処理するデータ件数の少なくなるため、クラウドサービスに対して支払うコストも少なくなるなどメリットがあります。
導入の手軽さの違い
従来のオンプレミスの場合、新規にアプリを使用し業務改善をしたくても、導入に伴うコストを見積ると、導入コストが予算を上回る場合が多くみうけられました。
その理由は、オンプレミスの場合、導入の際にPC等の端末を新規に買い換える必要がありました。その結果、初期導入コストが高く社内での承認が降りずに、導入を見送るケースもありました。
一方クラウドの場合はネットが使用できるPC等の端末があれば、クラウド・サービスの契約さえ行えば、クラウド・サービスを使い始めることができます。
また、クラウドでは、いつもで解約が可能なので、トライアルとして気軽にで導入を行い、部所の一部での導入など、小規模なスケールで展開し、業務改善効果を評価することができます。
クラウドは気軽に手軽にサービスを試すことができることが最大のメリットであると言えるでしょう。
アップデートの有無の違い
オンプレミスの場合は、ソフトを購入しPC等の端末にインストールしていました。そして、新しいバージョンのソフトが発売された場合には、新規にライセンス購入、もしくは、一定額を支払い新バージョンの購入をしていました。さらに、追加作業としてオフィスにある全てのPCに新しいバージョンをインストールしてアップデートしなければなりませんでした。
ところが、クラウドの場合はアプリがクラウド上で動作しているため、アップデートが自動的におこなわれるのです。つまり、新しい機能が開発されても自動的にリリースされるため、クラウドのユーザは常に最新のサービスを享受することができます。
このため、クラウドではユーザのニーズを柔軟に反映させるバージョンアップが自動的に行われるので、ユーザにとってはメリットの多い方式だと言えます。
災害への強さの違い
オンプレミスは、アプリとデータがローカルのPCやサーバに保存されているため、一般的に障害に弱いとされています。つまり、ローカルのサーバがクラッシュした場合、社内の優秀なIT担当が定期的にバックアップを取得するという作業を自動的に行っていない限り、会社にとって大切なデータが失われてしまうリスクがあります。
一方、クラウドの場合には、アプリとユーザデータがセキュアーな大規模データセンタに保管されています。最新のITインフラを使い、専門の監視部チームが運用をおこなっているため、サーバで障害が発生したとしても、即時に復旧が行われるでしょう。そのため、アプリと大切なデータが失われてしまうことは、まずありえないと考えてよいでしょう。
クラウドは御社の大切なデータを災害から守るという観点からも優位性が高いサービスと言えます。
Paintnote(ペイントノート)は塗料販売店向けのクラウドサービス
今回は、「クラウド」と「オンプレミス」の違いについてご紹介させていただきました。具体的にどのような違いがあるのかご理解いただけたのではないかと思います。
Paintnoteは、クラウド型の塗料販売店向け販売管理システムです。塗料販売店をはじめとする多くの方へのヒアリングを重ね、従来の販売管理システムでは手の届かなかった機能まで充実していることが特徴です。
