クラウドとは?クラウド以前と以降のサービスでは何が違う?
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Pay
こんにちは!Payです!

昨今では業界を問わず、IT化による業務効率化についての話題が尽きません。加えてコロナの影響もあり、オンライン会議をはじめとするテレワーク等、働き方改革に関する話題を耳にする機会も否応なしに増加してきているのが現状です。

この塗料・塗装業界においても、異業種と言える製造業やサービス業、農林水産業と言った他業界同様、IT活用による業務改善について検討する時期が訪れようとしています。このようなIT活用の急速な進展と言う背景を踏まえ、本日より基礎的な内容ではありますがITに関連する情報を定期的に配信していきたいと思います。

初回である本日のテーマは「クラウド」についての解説です。昨今、「クラウド」という言葉を耳にする機会が非常に多くなってきていると感じていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。本日は説明を求められると、意外に説明ができないITの専門用語、「クラウドとはなにか」について取り上げていきたいと思います。

この記事を読むメリット
この記事を読むことで、従来から提供されている様々なサービスと比較することで、「クラウドとは何か?」について具体的に理解ができるようになります。またクラウドの意味を理解することによって、我々の周囲にクラウドサービスがいかに多く存在するかということに気付かされるでしょう。そして、このクラウドについて具体的に知れば現代のサービスの姿を知ることができるでしょう。

クラウドとは?

クラウドとは、「ユーザーがインフラ(サーバー等)やアプリケーションを所有しなくとも、ネットワークを通じて、サービスを必要場合に応じて使用するする考え方」のことです。また、こうしたクラウドを活用したサービスを「クラウドサービス」と呼び、様々な分野で活用され、発展が期待されています。

クラウドが生まれて何が変わった?

クラウドが生まれたことで変わった様々な事柄は、大きな意味を持ちます。従来はPCなどのハードを購入したり、ワープロソフトなどのソフトウェアをパソコンにインストールしたりと言ったサービスの使用が広く利用され、一般的でした。その従来の状況からネットワークの進展によって、クラウドを利用したサービスが普及したことにより様々な分野で大きな変化が起きました。

その大きな変化とは、「ハードを購入したり、ソフトウェアをインストールしなくとも、インターネットを通じて利用できるサービス(=クラウドサービス)」が今日世界各地でたくさん生まれているという革命的な変化です。この変化によってハードウェアやソフトウェアを導入する必要がなくなったことで、ユーザーがサービスを所有する(オンプレミス)のではなく、必要な機能を必要なときに利用する仕組み(クラウド)に急速なスピードで移行してきています。

具体例としてクラウドという概念を、よりイメージしやすいように目にすることが多い事例を交えて解説していきましょう。そこで今回は、メールサービスにおける従来の方法とクラウドとで比較を行いました。

クラウド以前の代表的なメールサービス

クラウドが普及する以前は、OutlookやBecky!などのメールアプリケーションをパソコンにインストールして、メールの送受信を行のが主流でした。従来はソフトウェアの入手やハードウェアの準備が必要だったため、ソフトウェアの購入やインストール作業、メールサーバーの構築等、導入にあたり手間や時間、コストが発生すると言う問題がありました。

また、メールをする場合には基本的にメールアプリケーション導入したした端末を事前に用意する必要がありました。しかしクラウドの普及によってこのパソコンやメールアプリケーションを用意するという手間がなくなり、新しい仕組みであるクラウドの登場は画期的な出来事でした。

クラウドのメールサービスで代表的なもの

クラウド型のメールサービスの代表例として検索の大手サービスであるGoogleが提供しているGmailが挙げられます。Gmailは、パソコンにソフトウェアをインストールしなくても、Googleアカウントを作成するだけで、Google ChromeやInternet Explorerなどのブラウザを通して、すぐに利用することができるのが特徴です。

また、Gmailはインターネットが利用できる環境であれば、会社のパソコン、自宅のパソコン、スマホやタブレット等でも、全く同じように利用することが可能になるに至りました。この便利な仕組みであるクラウドを利用したGmailによって、メールが利用可能になる前は、どのような状況だったのでしょうか。次の項目では従来のメールサービスについて触れていきましょう。

クラウド以前、以降におけるデータ保存の違い

クラウド以前のサービス

メールのデータは、基本的にメールアプリケーションを導入したパソコンなどの端末上に存在するため、メール専用のパソコンを用意し利用する必要がありました。メールアプリケーションを導入したパソコンしかメールの利用できなかったため、外出中にメールを作成したり、参照することが難しいシーンに直面したりと言ったことが珍しくありませんでした。

そのパソコンを用意できなかったトラブルに加え、もしそのメールのデータが入ったパソコンがトラブルを起こした場合は非常に深刻な事態になることも珍しくありませんでした。例えば、メールが見れなくないトラブルやデータがすべて消えてしまう可能性など非常にリスクを抱えた状況にも直面していました。

この事例のようにクラウド以前のメール用のパソコンを利用するように全ての資源を自分で管理することを、「オンプレミス」といいます。オンプレミスについては詳しい内容になるため、次回以降、解説していきたいと思います。

クラウドサービス

新しい仕組みである「クラウドサービス」では、データは目の前のパソコンの中にあるわけではなく、ネットワークにつながった先のサーバーと呼ばれるデータを集めて管理する場所、つまり「クラウド」上に存在します。クラウドの技術が誕生した当時、開発や利用に関わった技術者たちが、この「ネットワークにつながった先」を表現する際に、「雲」の図を用いて説明すること多く見られたことからクラウドと呼ばれるようになったともいわれています。

さきほど述べたようにクラウドによるメールサービス利用という行為によってパソコン、スマホといった機器を問わず、外出先でも、全く同じようにメールをチェックしたり、送信することが可能になるに至りました。クラウドがこのように場所や端末を選ばす利用できる便利なサービスであったことが、普及の背景と言われています。しかし、便利なこのクラウドサービスも、このクラウドが利用された数々の事業やスタートアップが目ざましい発達をしたのは、ここ10年くらいといわれています。

その急速な発展の大きな理由として「ネットワークの通信速度の向上」や「Wi-Fiの普及」という通信インフラの変化が挙げられます。従来は低速なネットワークやケーブルが必要な有線LAN、あるいは電話線の用意と言った、大容量のデータを気軽に扱うには困難でした。この通信環境がクラウドに耐えられるだけの環境のなさが普及に大きな支障となっていましたから、高速化や無線化と言った通信環境の革新はクラウドの発展の大きな原動力になったと言えます。

通信環境が整備されたことで、環境を生かしたクラウドによるサービスをスムースに利用することが可能になるに至りました。今後、5Gなど、より高速で同時接続が更に強化されて実用性が向上した通信環境が整備されていきます。その通信環境の進化によって、ますますクラウドサービスも発展していくことが予想されるので、そのクラウドの将来性は非常に期待が持てます。クラウドサービスは身近にたくさんあり、今回はメールサービスを例に挙げさせていただきました。

しかし、実際は今回紹介したメールサービスに限らず、多くのクラウドサービスが身近に存在します。たとえば、動画配信サービスであるYouTubeやNetflix等もクラウド上のサービスの代表例であり、読者の方々も、実は意図せずにクラウドのサービス活用を行っているはずです。気づかない位に身近なものとなったクラウドサービス、従来と異なりネットワークと接続された様々な端末を用意すれば動画をダウンロード保存の必要なしに、無数の動画ファイルを場所を選ばず好みのタイミングでいつでも視聴ができるまでに進化を遂げました。

クラウドはどんどん身近になっていく

クラウドとは、「ユーザーがインフラ(サーバー等)やソフトウェアのようなアプリケーションを手元の端末で持たなくても、ネットワークを通じて機能やアプリケーションを必要と感じた時にのみ使用すると言う考え方」です。従来型のユーザーがサービスを所有する(オンプレミス)のではなく、必要な機能を必要なときにネットを介して機能を使用仕組み(クラウド)に移行してきています。

データは、目の前のパソコンの中にあるわけではなく、ネットワークにつながった先(=クラウド上)に存在していますから、ネットに接続できる端末であれば、かならずしもパソコンだけでなく、スマホやタブレットなどでもサービスを享受でき、その普及の背景には高速大容量の無線通信と言った環境が整備されたことが大きいと言われています。

今後は更なる高速通信規格である5Gによって、より高度で身近なものに進化したクラウドを利用したサービスが体験可能になるでしょう。すでに多くの方が利用しているクラウドサービスは非常に身近なものになりつつあります。

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