iPhone12がいよいよ発売!製品ラインナップや機能・スペックを紹介
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Pay
こんにちは!Payです。

先日、iPhone12が発表されました。iPhoneを使用している担当者の方も少なくないでしょう。

今回は、そんなiPhone12シリーズについて深堀りをしていきたいと思います。

新型iPhoneは4種類のバリエーション

新型のiPhoneでは全部で4種類のモデルが発表されました。従来のモデルバリエーションを引き継ぎながら新しいモデル「mini」がラインナップに加わります。それぞれの特徴を確認していきましょう。

iPhone12

新型iPhoneを評価する上でベースになるモデルです。5Gの他にも有機ELディスプレイが初めて標準機能になりました。iPhone11の流体的なデザインから一転、iPhone5Sのようなエッジの効いた硬質な雰囲気になっています。本体は前バージョンと比較して15%小型かつ16%軽量です。カメラには大きな変化はありませんが夜景を明るく撮影する機能などが追加されています。

iPhone12 mini

iPhone12シリーズのなかで最小サイズのモデルです。131.5mm×64.2mmとiPhoneSE2よりも一回り小さいサイズながらディスプレイサイズは5.4インチと大きくなっています。
エントリーモデルではないのでフルHDを超える解像度(2340×1080)、デュアルカメラ、IP68とIP67の防水性など多機能です。

iPhone12 Pro

Proは高機能なカメラを欲する層の要望に応えるモデルになっています。注目すべき新機能は「LiDARスキャナー」です。被写体を3次元的に捉えることで暗い場所でもピントが合った写真が撮影できます。
カメラの構成は超広角・広角・望遠の3種類からなります。最大10倍のズームと2倍のズームアウトが可能です。動画撮影はDolby Visionに対応。より色鮮やかで精細な動画が撮れます。

iPhone12 Pro Max

Proモデルよりさらに高性能のカメラが実装されたモデルです。全てのカメラで光学ズームの性能がアップし最大12倍までズーム可能になっています。広角カメラでは手ブレを抑える特別な撮影が可能です。また、センサーの性能向上のおかげで暗い場所における画質が前バージョンに比べ87%も向上しています。

iPhone12の最新情報

遂に発表されたiPhone12。性能や目玉機能の確認できたら次に気になるのは発売日や価格です。さらに予約方法を事前に確認しておくのも重要でしょう。予約の取り合いは転売業者も参加して激しくなることが予想されています。

予約方法

iPhone12の各モデルはドコモ・au・ソフトバンクそれぞれのオンラインショップおよびApple Storeで予約予定となっております。予約が可能になる日時はモデルごとに異なり、iPhone12およびiPhone12 Proが10月16日(金曜日)、iPhone12 miniおよびiPhone12 Pro Maxが11月6日(金曜日)となっております。

発売日

2020年10月14日、iPhone12シリーズの発売日が発表されました。モデルごとに発売日が異なりますので注意してください。
発売日はそれぞれ、iPhone12およびiPhone12 Proが10月23日(金曜日)に、iPhone12 miniおよびiPhone12 Pro Maxが11月13日(金曜日)となっております。

価格

iPhone12の各モデルの価格は利用するオンラインショップによって異なります。ここでは参考としてApple Storeに記載されている価格を紹介します

・iPhone12 mini 64GB:8万2280円から
・iPhone12 64GB:9万4380円から
・iPhone12 Pro 128GB:11万7480円から
・iPhone12 Pro Max 128GB:12万9580円から

(※)価格は全て税込

iPhone12とiPhone12miniのスペック

ここからはより詳しいスペックを紹介していきます。まずは一番多くの方が利用することになるであろうiPhone12と価格が近いminiのスペックを取り上げます。

カメラ

カメラ性能はminiとベースモデルで大きな差は無く、超広角(F2.4)・広角(F1.6)の1200万画素アウトデュアルカメラと1200万画素のTrueDepth(2.2)シングルカメラとなっております。
コンピューテーショナル・フォトグラフィーと呼ばれるAppleが提唱する撮影概念により導入された「ナイトモード」と「スマートHDR3」がそれぞれ夜と昼の撮影をより美しいものにします。

5G

5G規格のなかでも特に高速なmmWaveと呼ばれる高周波を受信できます。現在、主流となっている4Gよりも実測値で10倍以上高速な通信が可能です。通信遅延は1ミリ秒以下になり、パケットロスも減少するため、これまでよりも詰まりの無いストレスフリーなブラウジングやストリーミングが可能になります。

バッテリー

2020年10月15日時点において、バッテリーに関しては容量やタイプなど詳しいことが分かっていません。判明しているのは本体のサイズが小さくなったにもかかわらず、バッテリー駆動時間がiPhone11とほとんど変わらないことです。動画再生ならminiが15時間、iPhone12が17時間となっています。

カラーバリエーション

iPhone12とminiで提供されているカラーバリエーションは共通で、ブラック・ホワイト・レッド・グリーン・ブルーの5色となっております。光沢感が強くポップな印象の前バージョンに比べてシンプルで落ち着いた色合いに仕上がっています。

ワイヤレス充電

iPhone12では充電システムに新しい方式が採用されました。本体の発表と同時に公開された新技術の名称は「MagSafe」。MagSafeに対応した専用デバイスが本体裏面に磁石のようにくっつき充電します。従来のワイヤレス充電よりも感度が良く、使い勝手が向上しています。ワット数が15wと増大していますから従来よりも短時間で充電が完了します。

軽量化

iPhone12の重量は162gで、前バージョンに比べて16%も軽くなっております。miniはさらに軽い133gです。iPhone SEが148gですから、それよりも約10%軽くなっています。
サイズはiPhone12が146.7mm×71.5mm×7.4mmでiPhone11よりも若干小さいです。miniは131.5mm×64.2mm×7.4mmで一回り小さくなっております。

同梱物

iPhone12およびminiともに同梱物は「本体」「USB-C Lightingケーブル」「マニュアル」の3つだけでとてもシンプルです。
Apple Storeで購入した場合、標準でインストールされるアプリはiPhone11と比べて目立った違いはありません。

iPhone11からどう変わったか

iPhone11との違いで一番目立つのは本体サイズと手に取ったときの重さです。特に重さは10%以上に違うため差を感じやすいです。電源を入れた後はディスプレイの画質の良さに驚きます。有機EL特有の鮮やかさと、高解像度が映像コンテンツの質を一段上に引き上げました。また、防水性能も向上しています。これまで水深2mまでの耐水性でしたが、iPhone12では6mまで大丈夫です。

MagSafe

MagSafeに対応した充電器は最大15Wの高速充電を可能になしながら、従来のQi規格の充電器とも互換があるため、新旧どちらの充電器でも充電できる使い勝手の良さが魅力です。
iPhone12ではカバーを始め様々な関連アイテムがMagSafeに対応していますが、前バージョンのアイテムを流用する場合はMagSafeで利用できるものか確認するのを忘れないでください。

iPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxのスペック

iPhone12とminiに続いて、以降はiPhone12 ProとPro Maxについて詳細なスペックを取り上げていきます。ハイグレードなモデルにあたるProとPro Maxがベースモデルとどう違うのか確認して、自分に必要なものか判断してください。

カメラ

ProとPro Maxはカメラ機能を高めたモデルです。メインとなるアウトカメラはのセンサーは1.7μmピクセルとサイズアップして暗がりでも被写体を正確に映し出すことが可能になりました。前述したLiDARスキャナはピント調整を強力にバックアップするためフォーカスの合った綺麗な写真が撮れます。HDR動画も特別な設定なしで気軽に撮影可能ですから今までどおりに撮ってもワンランク上の動画になります。

5G

5Gに特化したハードウェアとソフトウェアが備わっているため5Gが持つ通信性能をベストパフォーマンスで体験できます。ブラウジングはより軽快になり、FaceTimeでは高精彩な画質でビデオチャットが楽しめます。高速通信のためにパブリックな無線LANでリスクを犯す必要はもうありません。また、複数の周波数に対応しているため混信にも強いです。

カラーバリエーション

ProとPro Maxに用意されているカラーバリエーションは、シルバー・グラファイト・ゴールド・パシフィックブルーの4色です。前バージョンにあったミッドナイトグリーンは無くなったので注意してください。
違いの分かる大人が持つモデルというイメージなのか、いずれのカラーもオシャレな大人の雰囲気となっています。

バッテリー

miniやベースモデルと同様にバッテリーの詳細については分かっておりません。しかし、ビデオ再生時間はProが17時間、Pro Maxが20時間となっております。Pro MaxはiPhone11よりも3時間ほど動作時間が伸びていますからバッテリー容量はiPhone12シリーズのなかでは最も大きいと考えられます。

同梱物

ProおよびPro Maxの同梱物はベースモデルのiPhone12とまったく同じ次の3アイテムです。

・iPhone本体
・USB-C Lightningケーブル
・マニュアル

同梱物の少なさは環境問題に高い関心を示すAppleの方針を反映したものと考えられます。今後もしばらくは、このスタイルは続くでしょう。

ワイヤレス充電

ワイヤレス充電の仕様に関しては基本的にベースモデルであるiPhone12と同じものが採用されています。MagSafeのシステムを利用して充電するには専用の充電器が必要です。価格は税別で4500円となっております。旧型のワイヤレス充電機器をお持ちの方は、それを引き続き利用することも可能です。

iPhone12とのスペックの差は何か

ProおよびPro MaxとベースモデルのiPhone12との違いはカメラ性能の差です。ベースモデルには望遠カメラやLiDARスキャナの機能がありませんし、高額ズームも5倍までとProの半分になっています。
手振れ補正もProはより高度なセンサーシフト光学式が採用されています。

iPhone12シリーズにはストレージの内容量が3種類用意されている

iPhone12は各モデルとも3つのストレージ容量が用意されており自由に選べます。ただし、モデルごとに選べる容量のサイズは異なります。モデルごとに選べるストレージ内容量の一覧を紹介します。

  • iPhone12 64GB・128GB・256GB
  • iPhone mini 64GB・128GB・256GB
  • iPhone Pro 128GB・256GB・512GB
  • iPhone Pro Max 128GB・256GB・512GB

iPhone12シリーズのプロセッサはA14搭載

全てのiPhone12に搭載されているA14チップはCPUとGPUという2種類の演算ユニットがひとつになったチップです。製造プロセスが前バージョンの7nmから5nmに小型化できたため集積化メリットによって演算力の向上と低消費電力を両立しました。その性能はCPUで40%、GPUで30%それぞれ高速になったとされています。

前作のiPhone11よりも格段に処理速度が上がる

iPhone12の性能は前述のA14チップの貢献もあって大幅に向上しています。CPU・GPU以外にもiPhoneの様々な処理に顔を出すニューラルエンジンもコア数を16に伸ばし秒間11兆の処理をこなせるよう進化しました。処理の高速化を助けるニューラルエンジンの性能向上はCPUの負担を減らし、最終的にはiPhone11の10倍の処理能力を見せたとされています。

過去のiPhoneプロセッサ一覧

ここでは、これまでiPhoneに搭載されてきたプロセッサをまとめて紹介します。A14までの歩みを振り返ってみましょう。

・A10 Fusion:iPhone 7
・A11 Bionic:iPhone 8
・A12 Bionic:iPhone XR
・A13 Bionic:iPhone 11
・A14 Bionic:iPhone 12

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